ピンク色の壁と白い塗装

 

外壁塗装は工程を理解することが重要です!

 初めて自宅の外壁塗装を依頼する人は、どんな作業をするのか分からず、不安になりますよね。ここではそんな人のために、外壁塗装の工程と流れを紹介しています。悪質な業者に騙されないためにも、外壁塗装の仕上がりを左右する下地処理から、工程完了までの流れをしっかり頭に入れておきましょう!

 

外壁塗装の大まかな流れを知る

最初に外壁塗装の大まかな流れを確認しましょう。外壁塗装には大きく分けて「業者選びから見積もりまで」と、「工程開始から完了まで」という二つの流れに分けることができます。

 

業者選びと見積もりは、最初から一社に絞り込むのではなく、複数の業者に見積もりを依頼することが基本です。費用が高額になりやすく、業者ごとに扱いが得意な塗料や、独自のサービスなども異なるので、それぞれの長所と価格をしっかり見極めることが大切です。

 

外壁塗装の作業工程は、約2週間程度が目安となります。工事中の天気などによって、早い時は10日程度、遅くとも3週間以内には完了します。この期間から外れる業者は悪徳業者である可能性が高いのです。詳しい作業工程を頭に入れて、適当な説明に騙されないようにしましょう。

 

それでは、それぞれの流れで気を付けるべきことを詳しくチェックしていきましょう!

 

塗装までの流れを詳しくチェック

まずは外壁塗装に入るまでの流れを確認しましょう。外壁塗装を依頼するときに何よりも重要なのは、信頼できる塗装業者を選ぶことです。業者の選び方と依頼する手順を確認しましょう。

 

1.業者を探そう

まずは近所にある評判の良い業者をいくつか探しましょう。また業者によって、得意とする塗料やサービスが異なっているので、チェックが必要です。特に塗料の耐用年数や、施工後の保証期間などはホームページで紹介していることも多いので、チェックしておきましょう。

 

2.見積もりを依頼しよう

良さそうな業者が見つかったら、次は見積もりを依頼しましょう。事前に自宅の見取り図などを用意するとスムーズに進められます。また、ほとんどの業者は、見積もりを無料で行い、また複数の業者に見積もりをだして見比べることも基本です。そのため、見積もり料金を取ろうとしたり、契約を急ごうとする業者はやめておきましょう。

 

3.見積り書を確認しよう

現場調査に立ち会い、必要な処置などの説明を受けた後は見積り書の内容を見比べてみましょう。このとき使用塗料、足場の仮設費用、下地処理、保証期間などの項目が含まれているか、忘れずに確認しましょう。これらは外壁塗装の基本なので、この説明を省く業者は信用できないのです。

 

4.契約内容を確認しよう

一番良い業者を選んだら、契約内容を確認しましょう。見積り書と同じところを確認することはもちろん、施工完了後の外見のシミュレーションや、品質保証期間、アフタフォローの有無などを詳しく確認しましょう。また施工期間についても、忘れずに確認しておきましょう。

 

 

以上が外壁塗装を依頼するときの流れと、気を付けておくべき注意点です。それでは次は、施工中の工程の流れと、注意するべきことを確認していきましょう。

 

塗装工程を詳しくチェック

外壁塗装の工程を詳しく確認しましょう。住宅の立地条件や、業者ごとの工程手順に多少の違いはありますが、基本的にこの流れで進むことになります。

 

近所への挨拶→足場の仮設→外壁の洗浄→下地処理→養生→下塗り→中塗り→上塗り→付帯部塗装→仕上げ・確認→撤去作業

 


  1. 近所への挨拶
    まずは施工前に近隣への挨拶を行います。業者だけに任せず自分も挨拶に行きましょう
  2. 足場の仮設
    作業を行うための足場を設置します。1日がかりの作業になります。
  3. 外壁の洗浄
    外壁についた汚れを洗浄します。基本的に高圧洗浄機を使用し、1~2日程度かかります。
  4. 下地処理
    外壁の補修や、コーキング・シーリングなどと呼ばれる目地の修復・打ち直しをします。最も重要な作業であり、これを徹底しない業者に任せてはいけません。1~3かかります。
  5. 養生
    シートで家屋などを覆って、塗料が周辺に飛散しないようにします。1日かかることが普通です。窓などを開けないように気を付けましょう。
  6. 下塗り
    塗料を剥がれにくくして馴染ませるための下塗りをします。1~2日かかります。また乾くまで次の作業に移ることができません。
  7. 中塗り
    塗料に厚みを持たせるための作業です。上塗りと同じ塗料を使用することが多いです。これも下塗り同様1~2日かかり、乾くまで次の作業は行いません。
  8. 上塗り
    塗装の仕上げになる作業です。これも広さなどの条件によって、1~2日程度かかります。悪質な業者は、中塗りをしなかったり、上塗りと同時に行ったりするので注意しましょう。
  9. 付帯部塗装
    雨樋やベランダなど外壁付近の塗装を行います。業者ごとに工程の手順が異なることが多いです。また外壁塗装とは別料金のことも多いので、事前に確認しておきましょう。
  10. 仕上げ・確認
    依頼主であるあなたに最後の確認をしてもらい問題なければ、最後の仕上げにかかります。後から不具合に気付かないように、しっかりチェックしましょう。特に時間帯や日当たりによっては、色も違って見えるため細かく確認しましょう。
  11. 撤去作業
    養生シートや足場を解体します。足場がなくなったことで気付くこともあるので、ここでも確認は怠らないようにしましょう。清掃まで含めて1~2日かかります。

 

以上が外壁塗装の詳しい手順です。この外壁塗装が、約10年にわたって住宅の住みごこちを左右します。自分の理想通りの家にするために、それぞれの手順が適切に行われているか、確認することが大切です。

 

外壁塗装についてよくある質問

外壁塗装に関してよくある質問にお答えしていきます。

 

Q. 外壁塗装は何年ごとに行うのがよいのでしょうか?

A. 使用する塗料や地域ごとの天候などにも左右されますが、大体10年前後が目安になります。

 

Q. 使用する塗料にはどんな種類がありますか?

A. 一般的に使用されているのは、ウレタンやシリコン系の塗料です。住宅環境などにもよりますが、ウレタンは6~8年程度、シリコンは12~15年程度の耐用年数であることが多いようです。

 

Q. 塗装作業は夜などにも行うことはあるのでしょうか?

A. いいえ、基本的に日中のみ行います。季節ごとの日照時間にもよりますが、8時から18時ごろまでとなります。なるべくなら、家にいて施工作業を確認できるようにしましょう。

 

優良な業者を選ぶためには

残念なことに外壁塗装業者のなかには、手抜き工事などを行う悪質な業者もいます。こういった業者を避けるために、優良な業者を見分ける方法を紹介します。

 

1.契約を急がせない

他の業者で見積もりをとる時間を取らせない塗装業者は、高確率で悪徳業者といってよいでしょう。特に「急いで塗装しなければ危険だ」などといって契約を急かす業者は、絶対に信用してはいけません。塗装を依頼するときは、説明が丁寧で契約を急かさない業者を選びましょう。

 

2.足場代などの費用を明記する

足場の仮設代は、一般的な家屋で10~15万円程度が相場です。これより極端に高かったり、安かったりする場合も警戒しましょう。また手抜き工事をされないためにも、足場代・下塗り・中塗りなどの項目が、しっかりと明記されていることを確認しましょう。

 

3.複数の業者に見積もりを取る

これが最も大切なことです。外壁塗装は地域によって住宅環境や天候条件が左右され、相場価格も変わってきます。そのため、お住いの地域にある3社程度の業者に「同じ条件」で見積もりを取りましょう。納得いく理由がなく、平均から外れた価格の業者は避けましょう。

 

納得のいく外壁塗装にするために

外壁塗装の流れ、理解していただけたでしょうか?

外壁の塗装は美観の維持や、防水・防汚によって住宅を長持ちさせるために必要な作業です。それゆえに、次回の塗装までの期間だけでなく、その後の住宅の寿命にも響いてくることを意識しなければなりません。

 

だからこそ、納得のいく施工をしてもらうために、妥協をせずに良い業者を探して、じっくりと条件を練り上げていきましょう。そうすれば、きっと今よりも気に入る住みやすく綺麗な住宅にすることができます。

 

 

未分類の関連記事
  • 庭と住宅
    外壁塗装にも旬がある?塗装にうってつけの季節とは…
  • 腕組みをする男性作業員
    大阪の外壁塗装業者をチェック!進和リフォームの評判や料金を知ろう
  • 緑色の塗装をする作業員
    3回塗りは外壁塗装の基本!~下塗りで使われる塗料について~
  • 雨雲と家の模型
    雨漏り修理の業者を選ぶコツ~雨漏りの原因と対策を知ろう~
  • 現場確認をする作業員
    愛知・名古屋の外壁塗装業者をチェック!リフォームスタジオ ニシヤマの評判や料金を知ろう
  • 塗料をつくる作業員
    東京の外壁塗装業者をチェック!プロタイムズ総合研究所の評判や料金を知ろう
おすすめの記事
塗装作業をしている業者
未分類
屋上の防水工事は定期的に必要なもの? 屋上の防水工事は定期的に必要なもの 屋上は雨漏りがしやすい場所の一つとしてよく挙げられますが、同時にメ...