青色を着色中の積み木

外壁塗装で鉄板の色選び!ベストカラーの見つけ方を教えます

 

塗料の色のニュアンスは同じように見えて、実は各種類ごとに特色があります。

光源の違いや日光の当たり方、空気の湿度・温度によって微妙に印象が変わる塗料もあります。

すべて色を0の状態から選ぶのは、とても難しいのです。

この記事を参考に、外壁塗装の色選びのセオリーを知っておきましょう。

塗料の色は同じようで少し違う

寒色系が暖色系か、一見すると塗料の色にはバリエーションが少ないように感じます。しかし実際の塗料は外壁の材質や塗料の特性によって、多くの組み合わせを実現することができます。そのためブラウン、ベージュなど同系統の色一つとっても、自分にとって一番の好みを選び出すのは難しいでしょう。

塗料の色選びのポイント

塗料の選び方は、ヘアカラーや持ち物のように自分が気に入った色だけを選ぶわけにはいきません。建物も風景の一部なのですから、あまりにも場違いな色を選んでしまうと悪目立ちする恐れがあります。塗装は頻繁に行うわけにはいかないので、色選びを慎重にしないと後悔するリスクはすごく高いです。

 

失敗しないための色選びを4つのポイントにまとめて紹介します。

1.身の回りで気になる色の家や、ネットの施工事例を探してみる

まずは近隣の家や建物から、自分好みの配色を探してみましょう。肉眼で見ることで実際のイメージがしやすい上、資料として写真を撮らせてもれえらば、後日業者に希望のイメージを伝えることができます。

 

もし、身の回りに納得できる配色がない場合は、ネットで希望の配色をしている施工事例を探すこともできます。参考としてカラーシミュレーションを行うこともできますが、実際の仕上がりとかなり違う可能性があります。まずは施工事例など実際に塗装された建物を探すようにしましょう。

2.色を変えられない部分とのバランスを考える

玄関やサッシなどアルミを使用している部分は剥がれやすいので、一般的に塗装をしない箇所です。そのため色が変わらない部分と、塗料の色合いのバランスを考慮に入れて配色を決めるようにしましょう。

 

3.面積の広さによって色の印象は変わる

光源の違いでもそうですが、外壁塗装には面積効果と呼ばれる視覚効果が働きます。面積効果は、同じ色でも小さい面積(色見本)と大きい面積(家の外壁)で、色の印象が違うことを指します。具体的な違いは次の通りです。

明るい色の場合

同じ明るい色でも、小さい面積より大きい面積の方が明るい印象になります。

暗い色の場合

同じ暗い色でも、小さい面積より大きい面積の方が暗い印象になります。

 

また実際に色見本を見せてもらう際にも、屋内ではなく外壁と同じ条件下で日光のあたる場所で選ぶようにしましょう。実際に業者を決めてからでないと、難しいでしょうが、試し塗りをすることで実際の塗料の色合いを確認することができます。面積効果を考慮するなら最低でも1㎡四方を試し塗りしてもらいましょう。

 

4.色はたくさん使わずに2~3色でシンプルにする

好みの色が決められないからといって、あまり多くの色を使うと統一感のない配色になってしまいます。外壁全体に使う色は2~3色にとどめてシンプルな仕上がりにすることをおすすめします。また塗料の種類を増やしてしまうとその分、工数が上がってしまうので、工期や業者さんの作業負担になってしまいます。その点をよく考慮しておきましょう。

付帯部のことも考慮する

外壁と屋根以外の部分である軒天、破風板(はふいた)、鼻隠し、庇(ひさし)などを総じて付帯部といいます。外壁塗装の際に、ないがしろにされがちな部分なのですが、これらとの調和が取れるようにこちらの塗装にも注意しておきましょう。それぞれのパーツに合わせた色の選び方について簡単に説明します。

 

1.軒天・軒下は薄めの色にする

基本的に付帯部は、メインとなる外壁や屋根の色味を引き立てる色を選ぶとよいです。軒天の場合は外壁より薄い色か白系統の色がマッチします。外壁は薄めの色が選ばれることも多いので、それより薄い色になることが多いと思います。

 

軒天は日光に当たりにくい特徴から、影になっていることがほとんどなので濃く見えてしまいます。そこを踏まえて、より薄めの色を選ぶ人が多いようです。

2.雨桶の色はサッシ、または外壁と揃える

雨桶は屋根から伝い、外壁周辺に設置しているのでメガネのフレームのようにアクセントとして活用する人もいます。しかし、基本的には屋根と同系色で溶け込ませる方が無難かもしれません(もちろん好みによります)。ただし金属部位という事から、劣化や汚れが目立ってしまうので、白を選ぶのはあまりおすすめできません。

3.庇(ひさし)は屋根の色と揃えると◎

庇は屋根のようなモノなので、屋根と同じ色にしておくと統一感が演出できるのでおすすめです。しかし、塗装面積が狭く目立ちにくい場合は、接触部であるサッシと合わせるという選択肢もあります。

4.雨戸はサッシと色を揃える

雨戸は窓のサッシと同じ色合いにすることで、統一感があって落ち着いた印象を与えます。塗装場所の機能によって色を分けるイメージにすると分かりやすいです。完全に同じ色に塗装ができない場合でも、比較的同じ色合いにすると機能美のある自然な色合いになります。

5.破風板(はふいた)と鼻隠しは屋根を参考にする

破風板、鼻隠しは屋根に近い部分にあるので、屋根の色に合われて統一感を出すことが多いです。屋根の色と合わせた場合は、立体感を出すことができます。アクセントとして違う色にする場合がありますが、色のチョイスを間違えるとアンバランスさが出てしまうので慎重に選びましょう。

便利なカラーシミュレーションの注意

自宅の写真画像を使用して、簡単に利用できるカラーシミュレーションですが、シミュレーション結果を鵜呑みにして塗料を決めるのはお勧めできません。サービスを提供している側がどれほど充実したバリエーションに対応していても、背景情報などがなくパソコンの画面設定などでも簡単に塗料の色が違って見えます。

 

また、外壁に実際に塗っているわけではないので、仕上がりの質感などは確認できません。その画像を印刷した場合も同様に、インクなどがベタっと印刷されてしまい印象を変えてしまいます。さらに画像は写真は2次元的で平面なので、影や光の当たり具合、質感などは実際の立体的な状況下でないと、最終的な仕上がりは判断できません。

 

 

ここではカラーシミュレーションの注意点について紹介しましたが、このサービスが不要という事ではありません。カラーシミュレーションはイメージを大まかに検討する場合に大変役立つ情報の一つです。イメージが全く湧かないときの足掛かり程度の認識で活用していきましょう。

外壁塗装の仕上がりは色選びで変わる(まとめ)

外壁塗装の仕上がり次第で家の印象は変わります。中でも色選びは重要です。塗料の種類で機能性の高い家を目指すのはもちろんのことですが、満足に行く色を選うことでモチベーションが上がったり、より強い愛着を持つことができます。

 

外壁塗装の色選びはオリジナリティを引き出す絶好の場面です。しかし周りとの景観を比較したり、経年劣化による色合いの変化などをある程度、考慮に入れた視点も必要になります。

 

 

 

 

 

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