庭と住宅

外壁塗装にも旬がある?塗装にうってつけの季節とは…

「外壁塗装は必要な時にすべき」という意見はもっともです。

外壁の状態によっては、早急なメンテナンスをしなくてはならない場合があります。

しかし、外壁の状態をしっかりと把握しておけば、塗装をするタイミングをある程度調整することができます。外壁塗装にも適した季節というものがあり、最適な時期に最適な塗装をすることで、機能性に優れた丈夫な外壁になります。ここでは外壁塗装に最適な季節について紹介しています。

外壁塗装が必要な時期は?セルフチェックで確認!

一般的な外壁の塗り替え時期は、築8年目からといわれています。しかし環境によって劣化が著しい場合は、この目安よりも早いタイミングで外壁塗装をする必要があります。また逆に劣化が少ないこともあります。

 

この時期を目途に月に一度の頻度で、自宅の外壁を確認するようにしましょう。

早期に劣化や損傷部分を発見できれば、それだけ補修費用を抑えることもできます。

次の項目は外壁に何らかのトラブルをきたしているサインです。どのような特徴があるのかを確認して、迅速に対応できるようにしましょう。

□色あせている部分がある

劣化の初期症状です。建物本体にダメージが出ているわけではありませんが、劣化が始まっているのでいずれ本体にもダメージを与えます。変色やツヤを失うなど外観にも影響が出るので、気になる人は外壁塗装の計画をするのもいいでしょう。

□ひび割れが目立つ

例え規模の小さいひび割れでも、水分や湿気はそこからドンドン侵入していきます。建物内部までダメージが蓄積されていくので、放置が長いほど雨漏りなどのトラブルが起こりやすくなります。小さなひび割れは氷山の一角にすぎず、実は大きな爆弾を抱えているという事も少なくありません。

□所々、塗装が剥がれている

塗装の塗膜が劣化すると、付着力が弱まり、「剥がれる」、「めくれる」といった排外を起こします。塗装が剥がれた外壁は、雨風や日光の影響をモロに受けるようになります。外壁全体でなく、所々に起こる場合は塗料を適切に使用されていなかったことが考えられます。

□苔やカビ、藻が発生している

塗膜が損なわれた箇所は、表面がザラザラになってしまいます。塗料が劣化すると塗料が粉状になって取れるようになります。これをチョーキング現象というというのですが、そういった箇所は苔やカビ、藻が繁殖する温床になってしまいます。これらは腐食やサビの原因になるので迅速な対応が必要です。

□腐食しているところがある

外壁が剥がれ落ちた状態を放置しておくと、サビなどの腐食が進行していきます。建物の機能性を損なわないために、こうなる前の段階で補修工事を行いましょう。

□木部・鉄部の塗膜が剥がれている

木部や鉄部のダメージは、外壁よりも早く現れます。塗膜が剥がれて下地が直接、雨風に触れると瞬く間に劣化は進行します。この症状を発見したら、早めの塗り替えをするようにしましょう。

 

□コンクリートの爆裂(鉄筋露出)がある

爆裂とは外壁の一部が崩れ落ちて、内部のフレーム(鉄筋)が露出している状態をいいます。これはコンクリート内部に、雨などの水分が侵入して鉄筋を酸化させることで起きます。酸化した鉄筋は膨張して体積が増えるので、コンクリートを崩してしまうからです。かなり劣化が進行している状態です。

 

 

この中で当てはまる症状はあったでしょうか?外壁の劣化は芋づる式です。

一見するとバラバラな要因であっても、いずれ様々な症状を併発していきます。

こういった症状は放置しても劣化は進む一方なので、1つでも当てはまる場合、信頼できる専門家(業者)に診断をしてもらうようにしましょう。

季節によって変わる外壁塗装のメリット

日本の四季は特に天候に影響を及ぼすため、各季節ごとに外壁塗装をするメリットやデメリットがあります。

もちろん外壁のコンディションに合わせて、適切なタイミングに補修を行うべきなのですが、各季節ごとの塗装との相性なども知っておきましょう。

春:塗装との相性◎

空気が程よく乾燥していて、気温も温かいので塗装作業に向いている季節です。塗装業界の繫盛期なので3カ月前から予約で埋まっている場合があります。既に依頼する業者が決まっているのなら、早期の予約がおすすめです。

梅雨:塗装との相性×

雨天時はどうしても塗装作業ができないので、施工スケジュールが予定通りにいくことはほぼありません。施工不良のリスクが高い季節ですが、外壁塗装のニーズが減るの季節なので、業者によっては割引価格で提供している場合があります。もちろん施工管理が徹底できている業者であることが前提です。

夏:塗装との相性〇

気温が高く、空気が乾燥しているので施工しやすい季節です。日照時間も長いので日毎の施工時間を長く設定できるのが魅力的です。工期が最短になる可能性のある季節ですが、窓を開けることができず、工程によっては空調も使えないことがあるので、在宅中は不便を感じることがあります。

秋:塗装との相性◎

春と同様に、空気の乾燥と気温のバランスが取れているので、施工しやすい季節です。こちらも人気の業者だと、3カ月前から予約で埋まっている状態が多いので、早めの予約をしておきましょう。

冬:塗装との相性△

季節の中で空気が最も乾燥しているので、湿度では申し分ありません。しかし気温が5℃を切ってしまうと、塗料の利用に適しません。環境によっては施工そのものが難しい場合があります。また日照時間が短いので、施工時間も短くなる傾向があるので施工期間が長くなります。

 

 

以上のように季節によって、外壁塗装との相性があります。

気候ならではのものもあれば、需要の傾向によって塗装工事にスムーズに着手できない場合もあることが分かりました。

これらを踏まえた上でも、外壁塗装に適した季節とはいつなのでしょうか?

外壁塗装に最適な季節は?

外壁塗装は、施工管理を徹底してくれる業者や、積雪エリア以外なら通年外壁塗装を請け負ってくれます。中でも最適な季節を挙げるのなら雨が少なく気温のバランスが取れた春か秋が塗装に好ましいです。春なら梅雨に差し掛かる前の4~5月、秋なら冬に突入する前の9~10月頃に該当します。

 

 

外壁塗装の最適な季節は春か秋という事になりますが、既に説明した通り塗装業界では繫盛期にあたるため、事前にしっかり予約をしておく必要があります。また、季節を選ぶ以前に、施工管理と技術が信頼できる業者を選ぶことが大切です。では季節ごとにピッタリの塗装をしてくれる業者に頼むにはどうしたらいいのでしょうか?

季節に合った塗装をしてくれる業者を探すには

季節ごとに外壁塗装の施工内容を変更して最適化してくれる業者もあります。

そういった業者は無理な施工スケジュールなどを立てたりせず、可能な限り融通の利く施工管理を行ってくれます。

仕上がりや技術面でも信頼のできる業者を探すことがベストです。またあなたの住む場所の地域性を熟知している業者なら、より好ましいです。

なぜなら季節に合わせた施工のできる業者であっても、あなたの住んでいる地域の気候などを正確に把握していなければ、きちんとした施工を行ってもらえる信頼性に欠けてしまうからです。地域密着型の業者なら、後日に万が一のトラブルが発覚した場合にも迅速な対処が期待できますし、今後も継続して依頼することができます。

 

 

外壁塗装は外壁の状態が、劣化しているから行うというだけではありません。自治体によっては、特定の条件をクリアすることで助成金や補助金を出す場合があります。そのような援助を受けられることを見込んで、外壁をより利便性の高いものにグレードアップするという方法もあります。その特定の条件とはどのようなものを指すのでしょうか?

助成金や補助金が出ることもある

外壁塗装をするには多くの費用が掛かってしまうので、助成金や補助金を受け取れるならそれに越した事はありません。しかし、自治体によっては適用条件や申請方法も違うので事前の情報収集が欠かせません。「特定の塗料を使用する」、「補助金の需給のための審査をクリアする」などの条件を達成できれば、工事終了後に後払いで受け取ることができます。

 

例としてエコを推奨している自治団体なら、遮熱塗料や断熱塗料を使用した外壁塗装に対して一部費用を負担する場合があります。こちらの申請には築年数や耐震基準など詳細な資料を提出する必要があるので、これらの工程を代行してくれる塗装業者を頼ると便利です。

 

助成金を受け取るまでの流れを大まかにリスト化すると次のようになります。

※自治体によって細かい手順が異なる場合があります。

 

  1. 業者に外壁塗装を依頼(助成金申請の代行をする業者もいる)
  2. 居住エリアの自治体で助成金に申請をする
  3. 査定の決定通知が届く
  4. 工事開始
  5. 工事終了
  6. 完了した後に報告書を提出
  7. 施工した住宅の審査
  8. 申請受諾の通知が届く
  9. 助成金の受給

 

このような手順になります。地域密着型の業者は自治体へ助成金の申請を代行するところが多いので、施工を依頼する前にそのようなサービスを行っているか確認するのもいいかもしれません。ここで注意しておきたいのは、助成金が支給されるのは工事が完了して決済が済んだ後なので、実際の施工費用をおさめる段階で助成金と併用て支払うことはできません。

より良い外壁塗装をするために

季節によって外壁塗装の向いている季節と、そうでない季節について知ることができたかと思います。

外壁塗装はベストなコンディションで行うことではじめて本来の塗料の性能を発揮することができます。大切な住まいだからこそ、外壁のメンテナンスにはこだわりたいものです。適切な時期に的確な補修を行うことで、住まいの健康を長く保つことができます。

そんな中で塗装と季節という関係は決してないがしろにできない要素です。慎重に選んでより良い外壁塗装ができるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

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