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外壁材を選ぶにあたって大切なこと

外壁材は住宅の壁に使われる素材のことで、さまざまな種類のものが存在しています。

よく使用されているのはサイディングや金属サイディングで、住宅によってはモルタルやALCを使っていることがあります。タイルや土塗りが使われている住宅も存在しており、外壁材の種類は実に豊富です。

ほとんどの方は住宅の外観に合わせて外壁材を選んでいますが、外壁材を選ぶ際は安易な理由で素材を決めないようにしてください。外壁材には住宅の外観を美しく見せるだけでなく、雨や雪といった自然の影響から住宅を守る役割があります。

そのため外壁材を選ぶ際は色々な素材をチェックし、それぞれの目的に適した外壁材を選ぶことがとても重要です。まずは外壁材の特徴を比較してみましょう。

 

 

これだけは押さえておきたい!外壁材を選ぶポイント!

  • 現在住宅に使用されている外壁材にはそれぞれ違った特徴があり、住宅にさまざまな効果を発揮してくれます。

  • 静かな住宅で楽しい生活を満喫したい場合は、遮音性の高い外壁材を選びましょう。遮音性の高い外壁材は室内へと入ってくる音を軽減し、室内の音が外へと漏れるのを防いでくれます。

  • 火事から住宅を守りたい場合は、耐火性の高い外壁材を使用するのが最適です。火の手が広がりにくくなるため、住宅への被害を最小限に抑えることができます。

  • 耐水性の高い外壁材は、雨漏りの発生しにくい住宅を維持するのに適しています。水による腐食も抑えられるので、住宅の耐久性も高いまま維持することが可能です。

  • 地震が多く発生する地域で住宅を建てる場合は、耐震性の高い外壁材を選ぶのが有効です。地震が起こっても倒壊しにくく、家族の安全を守ることができます。

  • メンテナンスのしやすさを重視したい方には、メンテナンス性の高い外壁材がおすすめです。雨風や紫外線で外壁材が傷んでも、簡単に補修できるので住宅に悪影響が出ることはありません。

 

また外壁材を選ぶ際は特徴だけでなく、断熱性や天候との相性もよく確認しなければなりません。

断熱性が低いと冷房や暖房の効きが悪くなり、電力の消費率が増えてしまう可能性があります。土地の天候に適した屋根材を選んでおけば、住宅の耐久性をより高い状態で維持し続けることが可能です。

外壁材を選ぶ際は素材の特徴や断熱性、天候との相性を重視してください。

 

 

外壁材の種類と特徴

ここでは外壁材の特徴を種類ごとに紹介していきます。

外壁材選びに迷っている方は参考にどうぞ。

 

 

金属系サイディング

ガルバニウムやアルミなどの金属で作られた板を成形し、エンボス加工を施した外壁材です。断熱性と耐震性に優れており、地震に強く室温が変化しにくい住宅を作るのに適しています。

防水性にも優れていますが、錆が発生しやすくメンテナンスが大変なので使用する際は注意が必要です。

 

木材系サイディング

木材を加工した外壁材で、熱を吸収しにくく表面温度が上がりにくいという特徴を持っています。そのため断熱性がとても高く、室内の温度を一定に保つことが可能です。

デメリットは劣化が早い点と、取り扱いしている店舗の数が少ないという点です。定期的にメンテナンスを行う必要があり、質の高いものはコストも高いので購入時は気をつけましょう。

 

窯業系サイディング

セメントに繊維質原料を加え、板状に成型した外壁材です。デザインの種類がとても多く、それぞれの好みに合った外壁材を選ぶことができます。

耐用年数が30年と高く、価格も安いためさまざまな住宅で使用されるほど人気です。しかしカビやコケが発生しやすく、シーリングも劣化しやすいためメンテナンスに手間がかかります。

 

樹脂系サイディング

着色されたプラスチックを板状に加工したもので、重さがとても軽い上に色落ちしにくいのが特徴です。

樹脂製であるため紫外線を浴び続けると劣化し、弾力性が失われてしまうので定期的なメンテナンスが必要になります。

 

モルタル外壁

モルタルとはセメントと砂、水を混ぜ合わせて作ったものです。つなぎ目のない美しい壁を作ることができ、熱くなりにくい性質があるため今でもモルタル外壁は使用されています。

他の外壁材に比べてひび割れが生じやすいため、定期的に補修や塗装を施さなければいけません。

 

ALC

ALCとは高温高圧蒸気養正軽量気泡コンクリートの略で、高温で発砲加工した軽量のコンクリートになります。軽量で断熱性や耐火性も高く、遮音性や調湿機能にも優れているため非常に人気です。

しかし防水性がほとんどないため、使用する際は塗料で防水をしっかり行なう必要があります。

 

外壁タイル

土や石を高温で焼き固めたタイルが使用された外壁です。高級感がありメンテナンスに手がかからないため、いろいろな住宅で使用されています。

耐久性にも優れていますがコストが高いため、外壁に使用する際は予算をよく確認しておかなければいけません。

 

塗り壁

水を混ぜたセメントや土で外壁を作る方法で、和風と洋風どちらの外観にも合う外観を持っています。錆が発生せずシーリングのメンテナンスがいらないため、メンテナンスの手間を少なくすることが可能です。

しかし施工から完成までの期間が長く、施工を行う職人の腕によって完成度が左右されるため工事を依頼する際は注意が必要です。

 

 

外壁材はなにに重点を置くかが重要

外壁材はそれぞれの素材によって特徴やコスト、メンテナンスの必要性が大きく異なります。

そのため自宅に使用する外壁材を選ぶ際は予算や住宅のイメージをチェックし、自分達の要望に合致した素材を検索することが大切です。

 

どのようにして選べば良いかわからない場合は、建築会社に相談を行ってみましょう。目的や住宅の構造に適した外壁材を提案してもらうことができます。

 

 

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