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ネットをみる夫婦

「外壁塗装の相談は、専門家である外壁塗装業者に」と思ってしまいがち。ですが、もし相談した先が悪徳業者なら、無理やり契約に持ち込まれる可能性があるのです。この記事では、施工前・施工中・施工後、それぞれのシーンで最適な相談先を紹介していきます。

外壁塗装は何から始めればいいか迷ったらまずはプロに相談!

外壁塗装は専門性が高いうえに、施工範囲が広範囲に渡る工事。そのため、素人が施工の様子を見ていたところで、不具合に気付けないことも多いのです。では、もし施工後に不具合に気が付いた場合、もしくは施工中になにかトラブルが発生した場合にはどこへ相談すればいいのでしょうか。シーン別に最適な相談先を説明していきます。

外壁塗装施工前の相談はどこで行なうべき?

男性に相談する夫婦まず、外壁塗装を始める前の段階で相談したいことがあるときの相談先を紹介していきます。例えば、「自宅にはどんな塗装が合うのか知りたい」「外壁塗装に掛かる費用の相場を知りたい」といった場合が当てはまりますね。

インターネットを活用して相談する

施工に入る前の相談であれば、インターネットを利用して気軽に相談するのがおすすめ。自分が好きなときに相談することができますし、手間も掛かりません。

質問サイトで相談

質問を投稿しておくと、様々な人から回答を得られるというのが質問サイト。無料で利用できるところがほとんどで、外壁塗装以外にも幅広い分野にについて相談できることが特長です。ただし、素人が自分の経験から回答することが多いですし、専門家を名乗っていてもそれが本当かどうかわかりません。どんな施工内容でどれくらい費用が掛かったかなど、ちょっと参考にしたいという程度の内容であればちょうどいいでしょう。

外壁塗装業者に相談

一見よさそうに思えますが、外壁塗装業者への相談は避けておいた方が無難。というのも、「外壁塗装を検討している人物」ということで営業をかけられてしまうかもしれないからです。もちろん、誠実に相談に乗ってくれる業者はあります。しかし、数ある外壁塗装業者の中からそのような業者を一発で当てるのは難しいもの。「現場を見て回答します」などと言って、自宅に訪問してくるケースもあるようですよ。

一括見積りサイトで相談

一括見積りサイトで相談することも可能。アドバイザーに相談することができるという一括見積サイトもあり、見積りや工事の内容が適切なのかなど、業者には聞きにくい少し踏み込んだ内容でも相談しやすいです。サイト内に、「相談内容を業者に渡すことはない」という旨の記載があると、より安心できますね。フォームを利用した相談であれば、24時間365日受け付けているところが多く、時間の都合を付けやすいのが魅力。

直接相談

インターネット上ではなく、直接相談しに行く場合は以下のような方法があります。

専門家へ相談

この場合、一級塗装技能士や建築士が当てはまります。ただ、一級塗装技能士は結局外壁塗装業者に所属していることがほとんどですし、建築士は知り合いでもない限り気軽に相談することは難しいでしょう。

お住まいの地域の役所へ相談

役所の生活課などで相談を受け付けていることがあります。どの窓口に相談していいかわからない場合でも、ひとまず一般窓口に連絡しておけば適切な窓口へ導いてくれるでしょう。しかし、役所は平日の決められた時間内でしか相談を受け付けてもらえません。平日休みでもない限り、ゆっくりと相談することができないというのが欠点ですね。 総合的に考えると、外壁塗装施工前の相談はアドバイザーのいる一括見積サイトが最もおすすめです。業者と利用者の中間の立場として、営業を掛けてくるでもなく、専門知識の下適切な回答をしてもらえるでしょう。ただし、サイト内に「問い合わせ内容について業者に渡さない」という旨の説明があるかどうか、確認は必須です。

優良な外壁塗装の一括見積サイトの特徴を紹介!

安心して相談することができる、優良な一括見積りサイトにはいくつかのポイントがあります。一括見積サイトに外壁塗装の相談をする前に、以下のポイントに該当しているか確認してみましょう。 ・申し込みをしなくても利用できる →一括見積りサイトで紹介された業者の中から、必ず一社を選んで申し込みをしなければならないとなると、気軽には利用できません。また、かなり業者寄りの見積りサイトであるということも言えます。ただ、見積もりを出してもらうだけ、相談するだけでも利用可能なところを探しましょう。 ・登録業者に対しては厳しい基準を設けている →登録を希望してきた業者はすべて受け入れているというようなサイトだと、悪徳業者が紛れ込む確率が高くなります。相談や見積りのために送信した情報が悪徳業者に流れてしまう、というリスクも考えられますね。サイトに登録できる業者は審査基準をクリアしたところのみというサイトであれば、安心して利用できます。 ・サイトが仲介役として間に入ってくれる →見積りサイトが仲介役としてきちんと機能してくれていないと、最終的に業者と直接やり取りをしなければならなくなります。仲介役としての役割をしっかり果たしてくれているサイトであれば、面倒なやり取りが一切なく、快適に利用することができるのです。 ・外壁塗装会社からの営業がこない →外壁塗装会社から営業がこないということは、利用者の情報を業者へ横流しにしていないという証拠。個人情報はもちろんのこと、相談内容もしっかりと見積りサイトの中だけで管理されていると言えますね。業者とのやり取りを避けたくて一括見積りサイトを利用したのに、結局業者から連絡がきたのでは意味がありません。 だいたいの一括見積りサイトが問合せフォームや問い合わせ窓口を設けています。どのサイトも業者より気軽に相談できるのは確かですが、しっかりと優良サイトを見極めないと思わぬトラブルに巻き込まれてしまいますよ。相談のあと見積りを依頼することになっても、そのまま安心して利用することができるので、最初に優良サイトのポイントをチェックしておきましょう。 優良な一括見積りサイトであれば、アドバイザーは中立の立場で相談に乗ってくれます。相場に対して見積もり額はどうなのか、自宅にはどんな施工が必要なのかなど……悩みがすっきり解決するはずです。

外壁塗装の相談先を間違えて起こるトラブル例

悪者もし、適切な場所へ相談することができなかった場合、トラブルに発展してしまうことはあるのでしょうか?実際にあったトラブルの例を見てみましょう。

訪問業者に相談してみたら……

飛び込みで営業してくる外壁塗装業者には、きっぱりお断りをしてすぐ帰ってもらうようにしていたAさん。ですが、そのときはたまたま外壁塗装の塗り替えを検討していた時期で、ちょっとした相談をしてみたそうです。すると、頼んでもいないのに見積りを提示してきて、不安を煽るような話を延々とされてしまったとのこと。断ってもなかなか帰ってくれず、大変な思いをされたみたいです。

近場のリフォーム会社に相談してみたら……

近所にあるリフォーム会社なら地域密着型で親身になってくれるだろうと、評判などを調べないまま外壁塗装の相談をしたBさん。確かに親身に接してくれたそうですが、見積りも出していないのに「Bさんなら特別に○○万円でいいですよ!」や「半永久的に劣化しませんよ!」などと、信用できない発言ばかり飛び出してきました。肝心の相談に対する回答はなく、結局営業トークに付き合わされて終わったそうです。

相談しないで自分で解決しようとした……

どうせ業者の都合のいい回答しか得られないと思い、相談することなく、自分で外壁塗装の塗り直しを行ったCさん。最近「DIY(自身でやるという英語の略)」が流行っていることもあり、やり方はネットで調べられるし、道具はホームセンターで簡単に揃いました。しかし、想像していた以上に大変な作業で半分も終わらないうちにギブアップ。きちんと養生などをしていなかったせいで、必要ないところにまで塗料が付いて仕上がりも散々だったそうです。 相談先を間違えるだけで、面倒なことになることがあるんですね。「ちょっと相談するだけ」「強引な営業に押し切られない自信がある」などという思いは危険です。だからといって専門知識のある人に相談せずに自分だけで解決しようとするのも失敗の元。相談する先をきちんと判断して、専門知識に基づいた回答をもらうのが一番です。

外壁塗装施工中、施工後のトラブルに関する相談はどうするべき?

電話する男性施工中、もしくは施工後の問題に関する相談先を紹介します。これはできれば避けたいパターンですが、外壁塗業者との間にトラブルが発生してしまった場合に利用することになるでしょう。

国民生活センター(消費者センター)

・手抜き工事をされたが無償でのやり直しを拒否されている ・請求額が見積りよりかなり高額で支払えない このように、外壁塗装業者との間にトラブルが発生した場合に頼れるのが“国民生活センター”です。どのように対処するのが最善か、的確なアドバイスをもらうことができるでしょう。「どの塗料がおすすめか」「うちは外壁塗装のメンテナンスをした方がいいか」など、外壁塗装の一般的な相談となると対象外なのでご注意ください。あまりに強引なやり口での営業に関しても、消費者センターに相談することができます。

国民生活センターに寄せられた相談例

実際に国民生活センターに寄せられた相談の一部を紹介しておきます。

 

父が電話勧誘で塗装工事を契約したが、クーリング・オフを申し出た。すると、解約は受け付けるが材料費を負担するようにと言われた。どうすればよいか。

引用元:独立行政法人 国民生活センター

 

 

外壁の塗装工事の電話勧誘がきて、何度も断っているのに「見積りだけとらせてほしいので来訪する」としつこかった。一方的に電話を切ったが、何か取るべき対策はあるか。

引用元:独立行政法人 国民生活センター

 

 

家の外壁を塗装したいと思っていたところに、突然事業者が来訪してきて、塗装ではなく新しい壁で覆う工事を勧められて契約した。ところが、家の中がカビだらけになってしまった。事業者に対応を求められるか。

引用元:独立行政法人 国民生活センター

 

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

より専門的な視点からアドバイスが欲しいのであれば、“住宅リフォーム・紛争処理支援センター”への相談がおすすめ。弁護士が在籍しており、外壁塗装業者とのトラブルに関して法的なアドバイスをもらうことができます。また、建築士も在籍しているので「この施工内容で本当に大丈夫か」というような、技術的な相談にも乗ってもらうことができます。基本的には電話による相談受付なのですが、希望すれば対面でも可能。信頼を第一にしている非営利組織なので、安心して利用することができるでしょう。 このような第三者機関を利用するのは、トラブル発生の際とても有効です。どちらも利用するのに費用は掛かりませんので、自分だけで解決しようとせずにまずは一度相談してみてください。なお、外壁塗装の一般的な相談は“住宅リフォーム・紛争処理支援センター”でもできますが、一括見積サイトでも十分でしょう。

住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられた相談例

住宅リフォーム・紛争処理支援センターへ寄せられた相談例を紹介します。

 

築22年の木造2階建て在来工法の住宅について相談します。 1)壁の塗装が色あせて、防水が効いていない。 2)壁にひび割れが入っている。壁や窓枠の下などに5~6本ある。1~2mの長さで、幅1㎜程度の大きさである。 3)屋根の防水が効いていなくて、色もあせてきた。黒い住宅屋根用化粧スレートに灰色の縦の筋が入っている。 このままにしておいたらどうなるのでしょうか。

引用元:益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

 

 

13年前に住宅会社で新築をした木造プレハブ2階建て住宅に住んでいます。10年を超えると住宅会社の無料点検があり、申し込みました。 現場を見た営業担当者が「外壁にひびが入っているので、早急に外壁塗装をしなければいけない。雨が入る。」と熱心にすすめます。しかし、住宅が13年で水が入るような状態はおかしいと思うのですが、コーキングの耐久年数に目安はあるのでしょうか。

引用元:益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

 

このように、業者とのトラブル以外の相談でも対応してもらえます。

 

 

外壁塗装の相談は慎重に!

「たかが相談」と思われるかもしれませんが、ちょっとした相談をきっかけにトラブルに巻き込まれるケースは少なくありません。実際に、国民生活センターへ報告されたトラブルは、「ちょっと話を聞いただけ」「ちょっと相談しただけ」ということがきっかけとなっていることがほとんど。まだ外壁塗装を依頼すると決めたわけではなくても直接業者に関わるなら、優良な業者であるかよく見極めましょう。もし見極めが難しいのであれば、まず第三者機関である一括見積りサイトに相談するのが安心です。 また、外壁塗装の施工中、施工後に少しでも「おかしい」と感じる点があったら国民生活センターや住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談してみましょう。専門的な視点、法的な視点から的確なアドバイスをくれる心強い味方となってくれますよ。

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